こんにちは!
英会話教材バスターズ管理人、【海外サラリーマン むさし】です。
この記事では、英会話の独学をするうえでおすすめな英会話教材を紹介します。
日本人の英会話への苦手意識を反映してか、世の中には数えきれないぐらいの英会話教材がありますよね。
そのような中には、ビックリするぐらい効果のないものもありますから、
「ハズレ教材で失敗したくない…」
「どういう基準で選べばいいか分からない…」
と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで、おすすめ教材を紹介をするにあたっては、まず「失敗しない教材の選び方」を説明し、教材選びの基準をお話ししていきたいと思います。
失敗しない英会話の独学教材の選び方
英会話教材は5つの基準で選ぶ
英会話教材で失敗しないために大切なのは、重視するポイントを知ること。
英語圏で10年以上生活し英会話で苦労した経験から、私は英会話教材を選ぶときに次の5つのポイントを重視しています。
- あなたの「しっかり練習」をサポートする教材か
- 発音練習を重視しているか
- リスニングに効果があるか
- 自分で話せる応用力がつくか
- その他(返金など)
ちょっと意外な内容かもしれませんが、この5点はとても大事なポイントです。
では、それぞれを説明していきたいと思います。
ポイント1:あなたの「しっかり練習」をサポートしている
まずは「あなたのしっかり練習をサポート」という点。
これは
- 実際に口を動かす練習を重視しているか
- きちんとした説明があるか
ということがポイントです。
英会話は「体を動かす」実技科目
なぜか人気の某教材の影響で、世の中には「聞き流しで英語を話せるようになりたい!」と思う人が多いように思います。
でも、残念ながら聞き流しでは英会話は身につきません。
それは、英語(というか語学)は音楽やスポーツと同じ「実技科目」だから。
他人が泳いでいるのを見てても泳げるようにはならないですし、他の人のギター演奏を聞いてもギターが弾けるようにはなりませんよね。
それと同じで、「英会話は自分の体を動かして身につけるもの」であることは、英会話教材の基本中の基本です。
大人の英会話には「きちんとした説明」が必要
また、もう1つのポイントは「きちんとした説明」です。
私は色々な教材をこのブログで紹介していますが、中には「フレーズを丸暗記しましょう」といった感じで、使い回すための説明がない教材もあったりします。
発音についても、「聞いて慣れましょう」とかしか説明のない教材も多いですね。
はっきり言ってしまえば、説明のない教材は「ただのフレーズ集」ですし、それで練習しても「英会話ごっこ」にしかなりません。
大人は子供と違って自然に英語を覚えていくということができませんから、「説明を受けて理解する」というプロセスが必要なんですね。
ですので、説明の足りない教材というものは、それだけでNGです。
ポイント2:発音練習を重視している
発音練習、というと、何か上級者がやる難しいもの、と思われがちですが、そんなことはなく初心者にも、いや初心者にこそ必要な練習です。
それに、自己流ではなくきちんとした教材で学べば、ものすごい難しいことではなく2~3ヶ月で通じる発音は身についてくるものなんですね(実体験あり)。
誤解があるといけないので付けたしますが、発音練習と言っても完全にネイティブ並みになるのが目的ではありません。
それよりも、発音の仕組を知って使えるように練習することで、脳が英語の音を聞き分けるように訓練し、音を通じて英語を学べるようになる効果が一番の目的。
英語を「音を通じて」学べるようになると英語を話すのも聞くのも非常に楽になり、英会話が爆発的に上達していきます。
ただし、ここで言う「正しい」発音練習とは、単に「R」とか「V」とか「TH」といった「音」だけでなく、リズムや音声変化といった「本当の英語の話し方」も含むもの。
英語は日本語とは全く違うリズムで話しますし、書いてある通りに発音しないのが普通ですので、これらを知らないと「通じない・聞き取れない」になってしまうんですね。
ですので、発音練習をするときには、リズムや音声変化も学んで練習することが必要になります。
ポイント3:リスニングに効果がある
英会話の練習で、日本人の多くがつまづく「リスニング」。
英語が聞き取れずに撃沈…、という悲劇は、私も含めて多くの日本人が経験しているはずです。
当たり前の話ですが、英語が聞き取れないと全く会話になりませんよね。
自分の言いたいことをペラペラと話すだけ「相手の言っていることを理解できない」状態では会話になりませんし、「英語が話せるようになった」とも言えません。
ですので、話すことと同様に私は「英語が聞き取れる」ということも、英会話教材には欠かせないポイントとして重視しています。
ポイント4:自分で話す応用力がつく
いくら英語のテキストで勉強をしても、実際の英会話では役に立たず「え~と…」とフリーズしてしまうこともあります。
特に暗記に頼る教材や勉強では、このような結果になる可能性が高いですね。
これは、学んだことを自分で使ってみる練習が足りないから。
もっと具体的に言えば、フレーズを使い回して自分で文を組み立て、それを自分の口から出す練習が足りない、ということですね。
結局のところ、自分で英文を作れなければ話せることにはなりません。自分から話せるようになることが英会話の勉強の目的ですから、このような使い回し練習は絶対に必要なポイントです。
ポイント5:その他
上の基準は絶対にはずせないポイントですが、その他にも返金や無料体験が可能か、他に注意するべき点はあるか、という点もポイントとなります。
ですので、そういった点についても評価に加えて判断をしています。
上の基準で【おすすめ教材】5個を比較してみると…
では、これらの基準に従って、私が「これだ!」と感じた教材トップ3を比較してみます。
比較したのは次の教材。
- プライムイングリッシュ(Prime English)
- 7+English/七田式英語
- mochanTV英会話
- Simple English / Magic 81
- 自力で話せる英会話【Advanced Beginner】
どれも英会話学習者に人気の英会話教材です。
そして、比較してみた結果は…
プライムイングリッシュ | 7+English/七田式英語 | mochanTV英会話 | Simple English/ Magic 81 | Advanced Beginner | |
講師 | TVでも人気のバイリンガル | 「七田式教育」開発者 | 海外育ちのプロ講師 | 指導歴30年の塾講師 | オーストラリア在住の 英語講師 |
特徴 | 自然な表現や発音をしっかり練習 | 英語表現の「完全暗記」 | 中学英語の基礎の基礎を練習 | 中学英語の徹底反復練習 | 中学英語の解説 |
しっかり練習 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | △ |
発音の重視 | ◎ | 〇 | 〇 | × | △ |
リスニング | ◎ | 〇 | 〇 | × | × |
応用力 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
その他 | 返金あり | 返金あり | 返金なし | 返金なし | 返金なし |
対象 | 中学英語は問題ない人 | 中学英語の基本はOKな人 | 中学英語の基礎から復習したい | 中学英語の基本はOKな人 | 中学英語の基礎から復習したい |
この表を見ると、それぞれ内容や対象レベルに違いがあることが分かりますね。
では、それぞれの教材をランキング形式で紹介していきたいと思います。
実際に試して検証した【英会話独学おすすめ教材ランキング】
私が試して選んだおすすめ英会話教材ランキングはこちら!
↓ ↓ ↓
※写真は人気テレビ番組にも出演している開発者・講師のサマー・レイン先生
このブログの評価基準を高いレベルで満たしているイチ推し教材。
「聞き流しではなくしっかり練習」「きちんとした説明による理解」「正しい発音練習を重視」という、大人の英会話練習に本当に必要な内容が詰められています。
特に発音練習については、リズムや音声変化といった【他の教材では触れられていない重要ポイント】を超重視。
「中学英語は問題ない人」であれば、口と耳を英語モードにすることで、バッチリ【聞けて話せる】ようになれる教材です。
「七田式教育」という、右脳を活用する独自の教育法を盛り込んだユニークな英会話教材。
「英文フレーズ完全暗記」というキャッチフレーズから「聞くだけ」「覚えるだけ」という印象を受けそうですが、実は練習を重視した「ガチ練習教材」です。
本来の対象は「中学英語の基礎レベル(1~2年あたり)はOKな人」ですが、付録として中学英語を総復習できる教材が付いていますので、中学英語が不安な人もOKです。
「知識から練習へ」をキーワードに、中学英語の基礎をしっかり練習し、「知ってる」を「できる」に変える練習をしっかり積み重ねる「中学英語やり直し」教材。
「中学レベルでもスラスラ口から出てこない」という人向けに、本当に大切な基本に限定して「しっかり理解」して「体を使った練習」をすることができます。
1位の【プライムイングリッシュ】や2位の【7+English】とは対照的に、中学英語にも不安があり基礎からしっかり固めたい人におすすめです。
上の教材は全て、私が実際に買って使っていますので、公式ページでは分からない真実の情報もお伝えすることができます。
また、質問などについては私の分かる範囲内でお答えしますので、
こちらの問い合わせフォームからご連絡下さい(原則として72時間以内に返答します)。
英会話の独学勉強におすすめなのは【プライムイングリッシュ】
繰り返しになりますが、独学での英会話教材選びのポイントは次の5点です。
- あなたが「しっかり練習」するサポートになるもの
- 発音練習を重視しているもの
- リスニングにも効果あるもの
- 自分で話せる応用力がつくもの
- できれば返金保証があるもの
これらのポイントをバッチリおさえているのが、おすすめランキング1位の【プライムイングリッシュ】。
プライムイングリッシュのポイントをまとめると、次のようになります。
- 聞き流しはダメ!と明言、しっかりと練習が大切と言い切っている。また、きちんとした説明も用意されている。
- 発音を非常に重視している。しかも、リズムや音声変化といった普通の教材には載っていないが非常に大切なことまで踏み込んでいる。
- リスニングにも大きな効果があり、「聞けて話せる」ようになれる。
- フレーズなどにきちんとした説明があり、自分で表現を使い回せる。
- 開封後でもOKな返金保証がある。
私が挙げた5つのポイントを、かなり高いレベルで満たしていることが分かります。
実は、このような「発音を重視した英会話教材」というのは、日本では非常に少ないのが残念な現実なのですが、
そのような現実の中でも、プライムイングリッシュは発音練習の大切さをよく理解しているだけでなく、きちんと根本から説明している【優良教材】です。
教材の詳しい内容や実際に試した感想・レビューは、こちらの
【挫折してきた人でも6ヶ月で聞けて話せる?プライムイングリッシュをレビュー&評価】
でガッツリと掘り下げて紹介しています。
教材の良い点だけでなく、実際に使ってみて分かった注意点もしっかりと徹底レビューしてますので、ぜひ参考にしてみてください。
↑↑ おすすめ教材ランキングへ戻る ↑↑