アメリカで銀行のカスタマー窓口に電話したら○○だった話

目安時間:約 8分

アメリカの銀行 英語で電話した時の話
こんにちは、闘う海外サラリーマン むさしです。

 

 

今回の記事は、こちらと同じく昔語りです。

 

私の英会話恐怖症にまつわる思い出を紹介します。

 

読んでいるあなたの参考になれば、と思い公開しますが、「へーそんなことがあったんだー」ぐらいの感じで読んで頂ければ結構です(BGM:中島みゆき「時代」)。

 

 

 

 

トラブル発生?アメリカで銀行の窓口に英語で電話したら…

 

一大事!キャッシュカードが使えなくなった?

あれはアメリカに移って3年ほどたった頃だったと思います。

 

私は銀行でお金をおろそうとしたら、キャッシュカードが使えなくなっていることに気づきました。

 

 

 

 

窓口で聞いたら「通常と異なる取引があった(何か買い物した)ので、確認が取れるまでカードを停止している」とのこと。

 

この番号に電話して解除してもらってください、と番号を渡され、私は電話をすることになりました。

 

 

 

 

その電話での英会話で私は…

ところが、この電話は私の英会話恐怖症を悪化させるほどに破壊力充分でした。

 

何か説明されているんだけど聞き取れない。

 

私が説明しても通じずに聞き返される。

 

 

 

 

挙句には「そばに英語が話せる人いませんか?」とまで言われる始末でした。

 

カチンときたので "I am speaking English!" と大声で言ったら、鼻で笑われて電話を切られてしまったのでした…。

 

 

 

 

「英語が通じない」の悪循環

極端な例だと思いますか?

 

実はこのような経験を、私はたくさんしています。

 

日常生活や仕事に支障が出ることもたびたびありました。

 

 

 

 

あなたも経験があるかもしれませんが、このような状態というのは悪循環なんですよね。

 

自分の英語が通じない

自信がなくなる

臆病になって前より失敗するようになる

ますます自信がなくなる

以下繰り返し

 

 

 

 

まさに私はこの状態でした。

 

私には、この悪循環を逆転させる必要があったのです。

 

 

 

 

どうやって「英会話の悪循環」を逆転させるか

 

自分の英語が通じない原因は…?

悪循環を逆転させなければいけない。

 

それは頭では分かっていても「どうやって?」というのは見えない状態でした。

 

それからも数年間、同じような苦労が続き英会話恐怖症はますます進んでいったのです。

 

 

 

 

ただ1つ分かっていたのは「通じる英語を通じるように話さないといけない」ということ。

 

英語の読み書きについてはそれなりにできたので、英語が分からないわけではない。

 

となると「通じるように話す」という部分がネックだったわけですね。

 

 

 

 

教えるプロの英語発音トレーニングに出会った日

そんなこんなで、私は救いを求めて本を買ったりネットをさまよったりしていました。

 

しかし、なかなか寄せ集めの情報では改善に結びつかず相変わらず通じないまま。

 

当然、悪循環はそのままです。

 

 

 

 

そんなある日、私はある発音トレーニングに出会います。

 

それは発音を教える訓練を受けたプロの講義でしたので無料ではありませんでしたが、べらぼうに高い金額でもなかったため受講してみることに。

 

これこそが、私が求めていたものだったんですね。

 

光が見えた プロから受けた英語発音練習が私の人生を変えた

 

単なる発音(articulation)の練習だけではなく、同じように重要なイントネーションについても学べる。

 

なによりも「体系的に基礎から学ぶ」という点が、私を救ってくれたのだと思います。

 

学んでみると「え、こんなことだったの?」という拍子抜けがけっこうありましたが、学ぶことによって自信がついて悪循環は徐々に逆転していきました。

 

 

 

 

以上が私の「トラウマエピソード」です。

 

それを乗り越えて今がある、と思えば(今から考えれば)私に必要な試練だったのかもしれませんね。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は英語が通じないことによる悪循環とトラウマ経験、そしてそれを克服した方法を紹介しました。

 

 

 

 

先にも書いたように、通じる英語を通じるように話すしか解決策はないのですが、その「通じるように話す」部分で色々と迷走もしました。

 

ネットの上には無数の情報が落ちていますが、やはり体系的ではない部分的な知識の寄せ集めではしっかりと身につきにくい、といういうことを実感しましたね。

 

ですので、私のように悪循環にはまりたくない、悪循環から抜け出したいという場合には、基礎から体系的に学ぶことは不可欠です。

 

 

 

 

そうして小さな成功を積み重ねることが悪循環を逆流させる、ということを強調しておきたいと思います。

 

 

 

 

むさし

 

 

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