こんにちは!英会話恐怖症を克服した会社員、むさしです。
今回は、「英会話教材って詐欺?」と疑ってる人向けに「詐欺っぽい英会話教材に引っかからない3つのポイント」をお伝えします。
もしあなたが、英会話に取り組みたいけど不安を感じているのであれば、参考になるはずです。
英会話教材は詐欺っぽい?
ダメダコリャ教材が多いのは事実
英会話教材について色々と調べると出てくる「英会話教材 詐欺」というキーワード。
お悩み掲示板でも「効果がありませんでした…」などという書き込みや、楽天の購入者レビュー欄が大変なことになっている教材もあります。
あなたも気になるところではないでしょうか。
私個人の経験からすれば、「ダメダコリャ」という教材はけっこう多いです。
「だますつもり」があるかどうかは微妙ですが、「広告ほどの効果はないだろ」という感じのやつですね。
それを「詐欺っぽい」と言うのであれば、「英会話教材には詐欺っぽいものが多い」と言えるでしょう。
なぜ「詐欺っぽい」英会話教材は多い?
なぜ、そのような教材は多いのでしょうか?
それは「買っちゃう人がいるから」です。
お、「それを言っちゃあ、おしめえよ」という声が聞こえてくるようですね。
でも、それをもう少し突っ込んで「なぜ買ってしまうのか」ということを考えると
- 内容がよく分からない点
- 期待させられてしまう広告
が原因のように、私には思えます。
結局「中身が分からず、大げさな広告にだまされてしまう」ということですね。私も過去に経験がありますが…。
では、そのような教材(というか広告)に引っかかって後悔しないためにはどうすればよいか。
それを次に考えていきたいと思います。
買っちゃダメ!NGな英会話教材の3つのポイント
効果のない英会話教材で後悔したくない。
誰でもそうでしょうが、そのためには、次のようなポイントでチェックしてみることをおすすめします。
- 誰が作っているのか
- 安請け負いしていないか
- 「慣れ」や「暗記」を強調し過ぎていないか
誰が作っている英会話教材なのか
まずは、誰が作っている教材なのか、という点です。
きちんと「英会話を教えられる人」なのか、という点は、教材の内容や効果に大きく影響します。
それはそうですよね。
きちんと教えられない人の教材では全然的外れな内容になってしまうのは、すぐ分かると思います。
これは第一の要チェックポイントです。
その教材は安請け負いをしていないか
次のポイントは「安請け負い」です。
何でも「簡単ですよ!」と言い切っていないか、ということですね。
特に、次のようなことを言っていたら危険信号です。
- 努力は不要!
- 文法は不要!
- 練習は不要!
先ほど「期待し過ぎ」が詐欺っぽい教材を生む、と書きました。
そういう期待を持っていると、こういう言葉に「コロッ」と引っかかってしまうんですね。
でも、英会話は実技科目ですから、これらが「不要」ということはないんです。
これらを言うということは、「あなたに気に入られようとして甘い言葉をささやく」ということと同じ。
それなら「ラクじゃないですよ!」と言ってくれる方が信頼できますよね。
これも要注意ポイントです。
「慣れ」や「暗記」を強調し過ぎていないか
最後は「慣れ」や「暗記」を強調し過ぎている、という点。
誤解して欲しくないのですが、英会話には「慣れ」や「暗記」も必要です。
でも、「それだけで英語が話せるようになるわけではない」のも事実なんですね。
特に初心者向けの教材に多いのですが、「初級会話フレーズなどを覚えるだけ」という教材も見られます。
でもこれだと、覚えたものは話せても自分で自由に話せるようにはなりません。
大人の場合には、「何がどうなって、どう使うのか」ということを「理解」することも必要になるわけです。
たしかに、フレーズ暗記や「文法不要!とにかく慣れよう!」という系は、初心者にも取り組みやすく見えます。
でも、「長い目で見れば効果が薄い」というのが私の考えですね。
できれば返金保証のあるものを
このようなポイントに注意しても、「ダメダコリャ」教材に巡り合うことはよくあること。
そんな場合でも、一定期間内での返金保証があれば、後悔するリスクなしで英会話に取り組めますよね。
ですので、返金保証の有無もチェックしてみることをおすすめします。
ただし、返金保証と内容は全く関係ありません。
返金保証はないけど「この教材を試してみよう」と考えるも、あなたの自由です。
なお、このブログの教材評価記事では、返金保証についてもチェックして紹介していますので、そちらも参考にどうぞ。
英会話教材を選ぶためのコツ・判断のしかた
このように説明してきました「英会話教材で後悔しないコツ」ですが、
じゃあ、効果のある教材って?
というのが、あなたの次の疑問ですよね。
その点については、私は「英会話の3つのポイント」と「英会話教材選びの5つの基準」に従って考えていますが、
少々長くなりますので、こちらの「失敗しない英会話教材の選び方」の記事で詳しく掘り下げて紹介しています。
こちらの記事では、そのような「基準となる考え方」を紹介したうえで、私の選ぶおすすめ教材も紹介。
「確実に英会話を上達させたい!」
「しっかり効果のある教材を知りたいんだけど…」
といった、あなたの思いにバッチリ応えられる内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。