英語のLとR専用の発音矯正器具「ReaL Stick」とは一体?

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舌を出す女性 英語のLとRに専用の発音矯正器具ReaL Stick

英会話教材バスターズ」管理人、むさしです。

英語のLとRの音の区別は、日本人の難敵の一つですよね。

Rは日本語にはない舌の形(と動き)ですし、L発音の舌も厳密には日本語と違います。

正しく教わると「あ、そんなことか」という感じ(もちろん練習は必要)なのですが、教わらないと一生分からない類でもあります。

今回は、そんなLとRの音に特化した発音矯正器具を発見しましたので紹介したいと思います。

英語のLとRに特化した発音矯正器具「ReaL Stick」

その器具の名は「ReaL Stick」といいます。

下の公式ページによれば、名前の先頭のRだけでなくLまで大文字になっているのは、RとLの発音に特化していることを表しているそうです。

【公式ページ】

動画を見ると分かるように、これは棒(stick)上の器具で、口に入れてLやRの舌の位置や動きの練習ができる、とのことです。

確かにこれらは日本語とは違いますし、知っているだけではできるようになりませんから、このような器具も役に立つかもしれませんね。

ちなみにこのLの舌の位置は、私が教わった形とは違っています(Lは「舌で押し出す」、Rは「引き舌」と教わりました)。

このように紹介しているReal Stickですが、個人的には2つほど疑問に思う点があるので、そちらに進んでいきたいと思います。

Real Stickの疑問点

舌だけでなく口の動きは?

このReaL Stick、英語のLとRの舌の動きを練習できるとのことですが、実は英語の発音って舌の動きだけではないんですよね。

特にRの音には舌の動きを含めて3つのコツがあるのですが、口の動きというものも重要になってきます。

私はRの発音をするときには、まず口から動き、それを引き金に舌が動く、という形を体に覚えさせて、無意識のうちにRの発音ができるように練習しています。

どうもこの器具を見ると、舌の部分だけに注目していて、口の動きを意識していないように思えました。

他にも重要な音があるのでは?

この発音矯正器具ではLとRの音は練習できる(かもしれない)のですが、他の音は練習しなくていいのか、という点も疑問ですね。

英語の音には、15個(16個と言う人もいる)の母音と24個の子音があります。

15個の母音には日本人の難敵「3つのア」があり、子音にはRやTHなどの他にも日本人はできているつもりでほとんどが間違っている、という意外な伏兵がいます。

Rは難しいとは言っても、LやRだけうまく発音できても何かアンバランスで変な感じですよね。

そのように、LとR以外にも難敵がいるわけですから、LやRだけ練習しても「英語発音の上達」とは遠いことは分かると思います。

ですので、英語発音の練習をするのであれば、きちんと体系的に学んで練習することが必要です。

きちんと英語発音を身につけるには

本当はきちんとしたトレーナーに直接教わるのがいいのですが、難しい場合には下の記事で紹介している「ネイティブスピーク」というDVD教材がおすすめですね。

これは、25年にわたって日本人に英語発音を指導してきたスコット・ペリーさんというトレーナーが監修している英語発音教材で、日本人の弱点を知り尽くした教材です。

CG映像を使って、唇だけでなく口の中の動きも見ることができる、分かりやすい人気の発音教材です。

【ネイティブスピークの詳しいレビューはこちら】

「日本人 教え続けて 25年」日本人向け英語発音教材ネイティブスピークの感想・評価

まとめ

今回は、英語のLとRの音の矯正をする「ReaL Stick」という器具を紹介しました。

確かに手軽な矯正器具のようには思えるのですが、なんか中途半端な感じがしますね。

私の信念では発音練習は英会話習得に必須ですので、発音の練習に役立つかなと思って紹介しました。

でも、このように局地的に練習するよりも全体を体系的に練習する方が、大いに役に立つと思うのは私だけでしょうか。