英会話フレーズ暗記系教材で2年練習しても話せない、おすすめの教材は?

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こんにちは!英会話恐怖症を克服した会社員、むさしです(詳しいプロフィールはこちら)。

今回の「勝手にQ&A」では、ある「フレーズ系」教材を2年間、3回転させたけど話せない、というお悩みに回答していきます。

2年間…それは長くて辛い悩みですよね。。

英会話教材のおすすめを教えてください。

2年ほどまえに「(某教材)」が良いと教えていただいて、CD6枚と専用辞典を買い揃え以降毎日聞き続けてきました。

今月で3周目に入りました。

すべて完璧に頭に入ってすべて話せるとは言えませんが、聞く分についてはほぼ分かるようになりました。

(中略)

現状としてはスカイプを使ってアメリカのひとを会話をすることが度々ありますが、

聞く分にはおおよそ理解できますが話す表現で苦労して、どうしても聞き側になることが多いです。

もちろん相手側はこちらのレベルを察してゆっくり言葉を選んで話してくれていると思います。

多分幼稚園まえ、4歳くらいの子供に話しかけている感じだと思います。

こういうレベルで何か良い教材がありましたら教えてください。

それとも、今やっている「(某教材)」を今後ももっと繰り返して徹底的にやるべきだというご意見がありましたらそれもお願いします。

むさし注:教材名については伏せさせていただきます。

むさしの回答:

あなたの場合、教材は聞き取れても実際には英語が身体に染み込んでいない状態です。

そのため、話そうと思っても話せないことになっているんですね。

またリスニングについても、教材の英文に慣れて覚えている状態なので、実際の英会話ではゆっくりであれば分かるけれども、通常の会話では厳しいでしょう。

この教材のことはよく知りませんが、名前とお悩みから推測すると「フレーズを覚える」感じの教材ではないかと思います。

これは大切な話なのですが、実は英語はフレーズ暗記では話せるようにはなりません

フレーズを暗記して実戦の英会話に取り組む前に、英語自体が感覚に染みこんでいって自分で英文が作って口から出せる、そのような教材で練習する必要がありますね。

そのことが、話すだけでなく、英語を聞き取る力にもつながっていきます。

では、もう少し詳しく説明をしたうえで、おすすめの教材を紹介していきたいと思います。

注意!英語は覚えるだけでは話せない

英会話の練習で最も大事な力

英語を話すには、様々な力が必要になりますよね。

単語や文法の知識、作文力、発音力、それにリスニング力。

この中で最も必要な力はズバリ「英作文力」、英文を自分で生み出せる力です。

この力がないと「分かる」レベルで終わってしまい、「できる」つまり「話せる」レベルには届きません。

その結果、「分かるけど話せない…」ということになってしまうわけですね。

そしてこの力を身につけるには、実際に自分で文章を作って口に出してみる、という練習を積み重ねることが必要になります。

話せない人はオンライン英会話などを試してもムダ

このように「話せない」状態にある場合、英会話学校やオンライン英会話スクールなどを試しても、撃沈されて終わってしまいます。

それは、自分の中で英語のルール(単語や文法)がしっかり身についていないため、それを使いこなせていないからです。

そのような場合には、相手のいる英会話練習はかえって上達の妨げになります。

英会話スクールなどは、普段から自分で練習をしている人が成果を試すためのものであって、英会話の練習そのものではないんですね。

ですので、自分で英文をパッと作れない、という場合には、その練習が最優先です。

英会話に必要な3つの練習メニュー

では、実際にはどのような練習をすれば、英語は話せるようになるのでしょうか。

ここでは、私がよく他の人におすすめする3つの練習法を紹介します。

練習1:中学レベルの単語と文法

まずは単語と文法。これは必須です。

世の中には「英会話に文法はいらない」という不思議な意見を言う人がいますが、はっきり言って英文法は英語を話すのに絶対に必要です。

文法がなかったら、話すのも聞いて理解するのも「フィーリングまかせ」になってしまいますよね。

それではコミュニケーションにならないことは、すぐに分かると思います。

そんなに難しいものは必要なく、中学レベルで充分ですので、基本単語と英文法の基礎は復習しましょう。

「自分は中学レベルは大丈夫!」という場合には、ここは飛ばしてしまってかまいません。

練習2:毎日実際に英語を口に出す

次は、英文を口から出す練習。音読や口頭英作文ですね。

私の経験上、英語が話せない人はここが足りないケースが多いです。

英会話は勉強というよりもスポーツなどと同じ実技ですから、実際に自分の体を使う必要があります

そのようにして実際に英語を口に出してみると思ったより難しいもの。

それでも続けていくうちに、だんだんと英語を口にすること自体が自然となり、同時に文法などのルールが感覚レベルに染み込んできます

特に、ストーリー性のある題材を選んで場面に入り込んで練習をすると、英語をイメージで理解する練習になりますから、感覚レベルへの染み込みが早くなるんですね。

このようになると、英文をパッと作る力がメキメキ上がってきます。

練習3:英会話の基礎「発音練習」

最後は、意外かもしれませんが「正しい発音練習」です。

ここも「発音は大事じゃない」という不思議な意見が聞かれるエリアですが、私の経験から言わせてもらえば「発音は英会話練習の基礎」です。

これは「英語が通じやすくなる」という表面的な話だけではなく、あなたの中を大きく変化させることにもつながる話なんですね。

まず、英語の発音を正しく学んで練習すると、英語を話すことが楽になります。

これは「雪道の時は雪用のタイヤをつける」というのと同じ。

逆に日本語の発音で英語を話すのは「普通のタイヤで雪道を走る」ようなもので、要は合わない、使いづらい道具なわけです。

それだけでなく、正しい発音練習は英語のリスニングにも絶大な効果があるんですね。

英語の発音ができるようになると脳の中に英語の音を処理する神経回路ができますから、英語の音の聞き取り力が大幅に上がります。

そのうえ、覚えた知識が頭の中で正しい音と結びついていきますから、サッと口から出てくる、パッと聞いて理解できる、という状態になっていくわけです。

ですから、「英語が口から出てこない」とか「普通のスピードだと聞き取れない」という悩みには、きちんと発音練習をすることが特効薬となるんですね。

これは私が、自分の経験から断言できます。

しっかり練習できるおすすめ英会話教材は

ここまでのところで、フレーズ暗記がダメな理由3つのおすすめ練習法を紹介しました。

でももしかしたら、「やること多いんだけど」という気分になっているかもしれませんね。

毎日口に出したり、発音を学んで練習したり、というと、そのような教材を見つけるのも大変に感じているかもしれません。

そう感じているあなたには、これらの内容がしっかり練習できる【プライムイングリッシュ】という教材が効果的です。

こちらは、聞き流しを否定してしっかり練習させる骨太な教材ですが、独特の練習方法によってフレーズを暗記ではなく定着させ応用力をつけていける教材。

また、発音についても根本からしっかり説明され、練習を通じてリスニング力も上達できる内容となっています。

実際に私が使用してみた詳しい感想や注意点は、

徹底レビュー挫折してきた人でも6ヶ月で聞けて話せる?プライムイングリッシュをレビュー&評価ので掘り下げて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。