英語の発音をよくする方法:コツは『音の種類を知る』こと。全体像を知れば上達も難しくない!【保存版】

英語の勉強はできても話せないと悩むあなたに ⇒ 英会話上達の本当のコツと3つの必殺練習方法!

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※この記事は、英語の発音記号攻略のコツは『知る』こと。全体像を知れば上達も難しくない!【保存版】の続きです。

英語の発音の種類:子音

子音の発音は、舌や唇などを使う

次は英語の子音です。

日本語の子音は『あいうえお以外の音』ですが、英語の子音は『舌や唇などを使って出す音』です。

上に書いたように、母音の特徴は『舌先がどこにもついていない』、『唇や喉を閉じたり締めたりしていない』ということでしたね。

子音は逆に、舌先をどこかに付けたり、唇や喉を閉じたりして発音します。

また、一部の音は喉が震えない音(無声音)になります。

そのような子音を、使う口のパーツごとに分類して見ていきましょう。

これらを分類すると、次のようになります。

  1. 唇で出す英語の子音
  2. 上あご(upper pallet)で出す英語の子音
  3. 喉の奥で出す英語の子音
  4. 鼻から出す英語の子音
  5. 準母音

唇で出す英語の子音

唇で出す音は、b、p、m、f、v の5つです。

b、p、m については、日本語とほぼ同じですから、説明の必要はないでしょう。

日本語よりも息を若干勢いよく吐くぐらいですが、できなくても大した問題ではありません。

f、v については、日本で教わるように唇をかむのではなく、上の前歯に下唇をそっと当てるだけです。

どこから『唇をかむ』という話が出現したのか分かりませんが、それでは発音できないですよね。

なお、この2つの音は口の形は全く同じで、f が無声音、v が有声音、ということが唯一の違いです。

上あご(upper pallet)で出す英語の子音

次は、上あごに舌をつける(または、つけて離す)ことで発音する音です。

これは d、t、n、l の4つです。

d、t、n については、日本語と同じ位置(上の前歯の後ろ)でもいいですが、若干うしろ(上あごの骨が凹んでいる辺り)でもいいでしょう。

しかし l についてはやり方が人によって色々ありますが、私のやり方は「舌の表面を前歯4本に(軽く)押し付ける)というやり方ですね。

歯で出す英語の子音

次は『歯で出す』音です。

どういうことかと言うと、上下の前歯の間を息が通るときの音ということですね。

これは th(θ、ð)、s、z、sh(ʃ)、zh(ʒ)、ch(tʃ)、j(dʒ) の音が該当します。ずいぶん多いですね。

th はよく言われるように歯の間に舌先を挟む感じで発音されます(有声音・無声音ともに)。

喉の奥で出す英語の子音

次に来るのは、喉の奥で出す音、k、g、h です。

これらは日本語とあまり変わりません。

若干、音が日本語よりも強いかもしれないですね。

関係ないですが、私は中国語と韓国語も学んだことがあり、少し興味深い発見をしたことがあります。

中国語の g は日本語の k に近く、濁音になっていません。なので、中国語の g と k の区別は『息を強く吐かない k』『息を強く吐く k』になって、日本人にはどちらも同じ k に聞こえます。

逆に、韓国語では k が日本語の g に近く、どちらも濁音になって日本人には同じに聞こえてしまいます。

このような特徴は英語を話すときにも出てきて、中国人らしい英語発音、韓国人らしい英語発音を作っていきます。

日本語でいえば、th をサ行で発音する、というところでしょうかね。

ちなみにシンガポール英語では th はタ行で発音されます(I think が、アイティンク、になる)。

鼻から出す英語の子音

鼻から出す音は、ng(ŋ)です。

これは、『日本語にあるけど無い音』ですね。

どういうことかというと、日本語の『ん』には2種類の『ん』の音があって『あんない』の『ん』と『ほんや』の『ん』は、日本人には「同じ音」と捉えられていますが、他の言語では「違う音」として聞き分けられているのです。

違いは、舌が上あごについているかどうかなのですが、ついているとき(あんない)は上あごで発音する n になり、ついていない形(ほんや)が鼻から発音する ng(ŋ)になります。

これは、普段は意識していない音なので、ちょっとした練習が必要ですね。

英語の子音の例外:準母音

さて、最後に子音の例外です。それは、準母音(semivowel)とも呼ばれる『r』の音です(y と w も同じく準母音ですが、こちらは割愛します)。

どう例外かと言いますと、r の発音では舌の先がどこにもついていない(かつ、唇も喉も開いている)という点です。

これは先ほど挙げた母音の特徴であり、子音でありながら母音の特徴を持つため、準母音と呼ばれているのです。

この r の音、日本人にとっては最大の難所ですよね。

知ってしまうとなんということは無いのですが、少し練習は必要です。

キーワードは『引き込む音』

舌をちょっと奥に引き気味にして「引き込む音」を出していきます。

巻き舌ではないので、その点は注意!

要注意:英語は書いてある通りに発音されない!

以上のように「英語の発音の全体像」について説明しましたが、ここで注意点があります。

それは、英語は書いてある通りには発音されない、ということです。

日本語は(ひらがな、カタカナに限って言えば)基本的に書いてある通りに発音されますよね。

ですが、英語はそうはいきません。

例えば、cat の a は /æ/(short-a) の音ですが、father の a は /a/(short-o) になります。

また、counterou 部分は w/ の音ですが、countryou 部分は /Λ/ の音になります。

若干のパターンはありますが基本的にローマ字のように綴り通りには発音されない、ということをまず念頭に置いておいて下さい。

特にアメリカ英語ではその傾向が強く、『この文字はこの音』と結びつけてしまうと落とし穴にはまる可能性があります。

その観点から、私はフォニックス(phonics)というものに対して懐疑的なのですが、フォニックスについてはあまり詳しくないので、よく調べたうえで記事にしたいと思います。

まとめ:英語の発音を身につけた先にある未来

英語の発音を身につけると英語で話すこと、聞くことが本当に楽になります。

今まで何を苦労してたんだ?と思うことは間違いありません。

私が実体験済みです。

そうなれば、あなたは自分の英語がしっかり通じることが分かっているわけですから、自信を持って堂々と英語が話せるわけですね。

それだけではなく、英語を耳から覚えることもできますので、英会話の学習速度も劇的に向上します。

英語の発音をきちんと基礎から学ぶことで、『英会話が得意』と言えるあなたに生まれ変わることができるのです。

あなたが英会話をモノにし、あなたの望む未来を手に入れることを、私は応援しています。

MUSASHI

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