ネイティブ英会話フレーズの暗記はムダ!本当の上達法とは?

英語の勉強はできても話せないと悩むあなたに ⇒ 英会話上達の本当のコツと3つの必殺練習方法!

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※このページは、ネイティブ英会話フレーズの暗記はムダ!本当の上達法とは?の2ページ目です。

実はあなたは持っている英語力で話すことができる(練習すれば)

このことは、英語が話せるようになる方法について、大きなヒントを与えてくれます。

あなたは、そのようなフレーズたくさん詰め込まなくても、既に持っている知識、英語の基礎で話せるようになるのです。

『そうは言われても・・・』と、あなたは思うかもしれませんね。

今までそれができなかった理由は、実は2つあります。

理由1:自分で英文を組み立てる練習が足りない

1つ目は、そのように英文を組み立てる練習をしてこなかったこと。

練習をしないと英文を組み立てるのに時間がかかり、言いたいことを形にできない状態になってしまいます。

その結果、単語を並べただけの英語になってしまったり、無口になってしまったりして、英会話にならなくなってしまうのです。

理由2:英文が作れても口が動かない

もう1つは、言いたいことが英語で組み立てられても、きちんと口が動かないことです。

これは、普段から英語を口に出す練習が足りないことが原因です。

スポーツでも同じですが、普段から体を動かしていないと、試合では使い物になりません。

普段から体(=口)を動かして英語を話す練習をすると脳に英語回路が作られていき、考えたことが英語で話せるようになるのです。

日ごろから英語を口にすることで、英語を話す脳回路が作られる

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英語が話せない原因を解決するための練習方法

最初のポイントは基礎的な英作文の問題集をこなす、あるいは、身の回りのことを英語で言ってみる口頭英作文(英語で独り言)をすることで鍛えることができます。

また、2番目の点については、発音練習による『英会話のための体づくり』が効果的です。

特に発音練習(発音矯正)を行うと、様々な知識が音として脳に定着していきます。

これは、文法や表現などの『知識』を英会話という『技術』に変えるには、最も効果的な方法になります。

今あなたが英語の発音矯正に取り組むべき3つのメリットとは

でも、あなたの英会話上達のためにはネイティブ英会話表現を身につける必要がある(かも)

と、ここまで『ネイティブ英会話表現の暗記はムダ』と書いてきましたが、ちょっとあなたを混乱させるようなことを書きますね。

それは、

『英会話上達のためには、ネイティブの英会話表現を身につける必要がある』

ということです。

言ってることが違うじゃないか、と言わないで下さいね。

別に違ってはいませんので。

ネイティブ英会話表現の暗記はムダではなかったのか?

先ほども書いたように、英語が話せるようになりたいのであれば、自分で英文を作って口から出す練習が最も効果的な方法。

そのような練習によって、言いたいことが英語で表現できるようになっていくわけですが、そのうえで使い回せる表現を身につけるとさらに英会話は上達します。

このようなものもネイティブの英語表現ですので、先の意見と矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。

私は『使い回せない英文フレーズの丸暗記』には反対ですが、『使い回せる表現を使えるように練習すること』には賛成です。

それに、このような表現を覚えても、自分で文法通りの英文を作る力が無いと使えません。

ですので、文法通りに英文を組み立てる力が最重要、という点は変わっていないのです。

身につけるべきネイティブ英会話表現の種類

そのような英会話表現の中で、私が考えるには次の3種類が特に重要です。

『こう言いたい』というときのための英語表現の枠組み

まずは、英語で言いたいことを表現するための枠組系の表現です。

これは中身を入れ替えて使い回しができる表現です。

例えば、「~したらどう?」と言いたい場合には

“Why don’t you ~?”

とか

“How about ~?”

などという表現を使いますよね。

このような『枠組』を押さえて、中身の “~” の部分を入れ替えることで英語で言えることが増えてくるわけです。

このブログでは、次のシリーズで「自分で英語が話せるようになるための英会話表現」を紹介しています。

自分で英語が話せるようになるための英会話表現集《英会話道具箱》

組み込んで使うためのチャンク(かたまり語句)や言い回し

枠組に続いて必要となるのは、英文の部品となる表現です。

組み込んで使えるようなチャンク(かたまり語句)や言い回しですね。

例えば、『結局のところ~だ』と言いたい場合、

“At the end of the day, ~”

という表現を使ったりします。

また、複数の単語でなくても、言いたいことを英語で言うための必要な部品(特に前置詞)もたくさんあります。

例えば、『日本人にしては』などの場合の『~にしては』という場合には、前置詞を使って “for ~” などと言います。

このような『部品』を仕入れるだけではなく使えるように練習すると、好きなように組み合わせて英文を作れるようになっていきます。

特にビジネスで英語を使う必要がある、という場合には、こちらの記事が参考になるはずです。

虫が良すぎ?すき間時間を使って「挨拶だけで終わらない本物のビジネス英語」を勉強する方法

英会話に必須!Phrasal verbs

最後は、あまり日本では聞いたことのない単語かもしれませんが、Phrasal verbです。

Phrasal verb を覚えて身につけるることは英会話では必須になってきます。

Phrasal verb とは何かというと、『動詞+前置詞』の組み合わせである特定の意味を指す、いわゆる熟語ですね。

例えば中学校でも習う “give up” は、あげるわけではなく『あきらめる』の意味ですよね。

このような組み合わせは数えきれないぐらいあり、良く使われるところでは

get along with ~:~と仲良くする

come up with ~:~(考えなど)にたどり着く

pull up:車を停める、駐車する

figure out:(方法などを)見つけ出す

などなど、挙げていたら人生が終わってしまうぐらいあります。

どれも、パッと見は簡単そうな単語でできているのも特徴ですね。

このような表現は会話でもしょっちゅう出来てますので、代表的なところは覚えて使えるようにしておくといいでしょう。

スマートフォンのアプリなどでも、ゲーム感覚で勉強できるものがありますので、検索してみてもいいかもしれませんね。

次の記事では、phrasal verb を学ぶためのアプリを紹介しています。

英会話に必須の熟語:phrasal verbを学ぶアプリを紹介!

まとめ

ここまでの内容を、下に3点でまとめます。

  • ネイティブスピーカーの使う英会話フレーズを暗記しても、英語を話せるようにはならない。
  • まずは、自分で文法通りの英語を作って口から出せることが先決。しかし上達のためには、ネイティブ表現が使えるように身につけることも大切。
  • 言いたいことを英語にして口から出すには、口頭英作文(英語で独り言)発音練習が最も効果的。

最初の方にも書きましたが、普通の英会話のほとんどは、何の変哲もない英語でできています。

ですので、基本の英文法通りに組み立てた何の変哲もない英文が作れることが、英会話をモノにすることにつながります。

あなたが英会話をモノにし、あなたの望む未来を手に入れることを、私は応援しています。

MUSASHI

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