『~するつもり/~しようと思っている』の英語表現は?《自分で英語が話せるようになるための英会話表現集》

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「~するつもり」の英語表現

自分で英語が話せるようになる英会話表現集《英会話道具箱》も10回目となりました。

このカテゴリーでは、単発的な「英語表現」ではなく、あなたが自分で英文を組み立てるときに使い回せる道具や「枠組」を色々と紹介することを目的としています。

枠組みを身につけてしまえば、後は中身を入れ替えるだけで、無限に表現力は広がります。

さて、今回の英会話道具箱では、「~するつもり/しようと思っている」の英語表現を紹介します。

日常会話でもよく使われる表現ですので、使えるようになると表現力が広がっていきますよ。

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「~するつもり/しようと思っている」の英語表現

まずは分かりやすい表現から

「~したい」という表現から考える

まず、「~したい」という表現から考えていきましょう。

通常は “want to ~” を使いますよね。ビジネスの場では “would like to ~” が一般的です。

もし以前から「ずっと~したいと思っていた」というように、時間の幅があることを強調する場合であれば、

“I have been wanting to ~.”

でも通じると思います。

ですが、この言い方だと「~したい」という願望ではあっても、あまり「~するつもり」という意思のようなニュアンスが伝わってこない感じでもあります。

「~と考えている」という表現から考える

では次に、「~と考えている」という方面から考えてみましょう。つまり「~することを考えている」という表現ですね。

「考えている」という表現の場合、通常は “think” を使うと思います。

では、「~することを」という部分はどうなるでしょうか。

この部分は、“think” の目的語ですよね。目的語ということは、名詞になります。

つまり、「~することを」の部分は動名詞(~ing)不定詞(to ~)になるのですが、”think” の場合、通常は

“think of ~ing”

の形で使われます。

例えば、「私たちは来週、A氏を訪ねることを考えている」であれば、

“We are thinking of visiting Mr. A next week.”

になりますね。

ちなみに、“think” の代わりに “plan” を使い「~する予定」にしても、それほど意味は変わらないでしょう。

その場合には、“of ~ing” だけではなく、“to ~” と不定詞を使う場合もあります。

実は、意外なこの英単語を使うパターンが一般的!?

上に挙げた英語表現を組み合わせてみる

上の二つの表現、“want to ~”“think” を組み合わせて「~したいと思っている」とすることは可能でしょうか。

“I think of wanting to ~”

だと、“want to ~” が何かの行為のように見えて変ですね。

“I think I want to ~”

だと、良く言って控えめ、悪く言うと回りくどい言い方に聞こえます。

どうも、これらの表現を組み合わせる方法は、うまくいかないようですね。

ですが誤解のないように言いますと、上で挙げた言い方はどちらも普通に使われますし、間違いではありません。

どちらも「~するつもり」という意思からは少しニュアンスとは違う、というだけです。

「~するつもり」で使われる意外な英語

このような「~するつもり」という表現の場合、実は “mean” を使う表現が一般的です。

「mean = 意味する」と覚えていると意外に思えますが、このような意味と使い方がある、と丸呑みして覚える、いや、体に刻み込みましょう。

例えば、「来年になったらスイミングスクールに行くつもり」などという場合、

I am meaning to go to a swimming school next year.”

という感じになりますね。

「スイミングスクールに行くつもり」は "I am meaning to go to a swimming school"

同様に、「ずっと彼を訊ねるつもりだったけど、ようやく実現した」など「ずっと」という感じを出したければ、

I have been meaning to visit him for a long time, but finally I made it.”

になるでしょう。

また、「~するつもりじゃなかった」と言い訳する場合には、

“I didn’t mean to ~”

になりますね。

私が日本に一時帰国してアメリカに戻ったときの話ですが、入国のときの入国審査でパスポートを出そうとしたとき、手からすっぽ抜けて投げ出すような形になってしまったことがありました。

そのとき、入国審査の係官が、ちょっとムッとした顔と声で

“Are you throwing this at me?(これ、私に向かって投げてるの?)”

と言ってきたので、こりゃマズい、と思って

“Oh sorry, I didn’t mean to. It just slipped out of my hand.(すみません、そんなつもりじゃなくて、手から滑っただけなんです)”

と言い訳して謝ったという経験があります。

蛇足:And I mean it.

なお、これは蛇足ですが、同じような “mean” の使い方で、何か自分の主張や願望を言った後に “And I mean it.” と言う表現があります。

例えば、

“I am going to win this competition, and I mean it.

などと言った場合、「自分はこの勝負に勝つつもりだ。言っておくが本気だからなという感じで、自分が直前に言ったことを「本気だぞ」と念押しする表現です。

"And I mean it" は、「言っておくが本気だぞ」という表現

これが「蛇足」と言ったのは、これは確かにネイティブ流の気の利いた表現かもしれませんが、使い回しが利かないからです。

知らなくても(それほど)困りませんし、

“I’m serious.”

などと言えば代用できます(強めるときは、“I’m dead serious.”とも言う)。

ですので、このような表現をたくさん覚えて英会話を学習している気になるよりは、今回紹介しているような「こう言いたいときはこの形」という「表現の枠組み」を身につけていくことをおすすめします。

まとめ

ここまでの内容を、以下に3点でまとめます。

  • 「~するつもり」という場合、“mean” を使う表現が一般的。
  • 何か自分が言ったことを「本気だぞ」と念押しする場合、“And I mean it.” と付け加える。
  • 単発でしか使えない「ネイティブ表現」などを覚えて英会話を勉強した気になるよりも、使い回しの利く「英語表現の枠組み」を身につける方がおすすめ。

このように、英語表現の枠組みを身につけることは、自分で英文を組み立てる力をつけ、英会話をモノにすることにつながります。

あなたが英会話をモノにし、望む未来を手に入れることを私は応援しています。

MUSASHI

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